熊野古道 赤木越 鍋破(なべわり)地蔵さん

 熊野古道・赤木越(あかぎごえ)の「柿原茶屋跡」から尾根道を1.5kmほど船玉神社に向けて歩くと道の途中にお祀りされているのが、こちらの「鍋破地蔵」さんです。高さは約105cm、舟形光背で「享和三亥四月」(西暦1801年)の銘が刻まれていることから、江戸時代に建立されたお地蔵さんと思われます。
名前の由来は昔、一遍上人の従者・聖戒が、上人に捧げる昼飯を炊いていたところ、鍋の水がなくなり、鍋が割れてしまったという伝説に由来します。

(参考文献:本宮町史 古代中世資料編・文化財編)


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