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・ ・ ・ ・ ・ 備 崎 経 塚 群 ・ ・ ・ ・ ・ | ||
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備崎経塚群から出土した青銅製の薬師如来像 |
平成13年度より本宮町の備崎(そなえざき)で大谷女子大学の協力を得て調査されていた経塚群から平成14年2月、平安末期から鎌倉初期のものと推定される薬師如来像が発見されました。 調査された石室の内部は盗掘の為すさまじく荒らされ、奇しくも同所の床から発見された小型仏像は左写真のように右手先や光背など部分的に欠けてはいたものの左手に薬壷らしきものをのせていることから薬師如来像と推定され、頭頂部から台座地付き部までを一鋳製とし、別鋳の光背を台座に鋳ついであり、青銅製で台座を含めると総高7.1cm、手のひらにおさまるような小型の立像で、熊野信仰を知る上で貴重な資料といえます。 今回の調査では薬師如来像の他に鏡、壷、経筒の破片等37点の遺物が発見され、出土品は本宮町役場1階ロビーで今年12月後半頃まで展示されています。 参考文献:平成元年 熊野三山協議会発行「熊野年代記」 | |
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